地震大国である日本では、関東大震災、阪神・淡路大震災など、過去に起こった大きな地震災害から教訓を得て、その都度耐震基準が見直されてきました。2011年3月11日に東北地方で起こった東日本大震災は記憶に新しいですが、東海地方でも近いうちに大地震が来るのではないか、と言われています。現在の耐震基準より前に建てられた建築物の中には、耐震性能が不足しているものが多数あります。万が一の地震に備え、耐震診断を行う事で、的確な耐震改修を行い、地震に強い家へと蘇らせる事ができます。
「地震の時、建物が耐えられるか心配」「リフォームしたいけど建物が古くて心配」と感じたらお気軽にご相談下さい。詳しく現地調査を行い、耐震強度の診断をいたします。また、自治体により耐震診断の補助支援制度がございます。お気軽にお問い合わせください。
専門のスタッフが、床下の基礎の強度、天井裏の状態、水回りの腐食、筋交いの有無や劣化状況などを詳しくチェックいたします。
調査結果をもとに、耐震診断結果報告書を作成いたします。診断内容を詳しくご説明し、耐震補強を含めたリフォームプランの打ち合わせを行います。診断結果によっては、当初ご希望されたリフォーム内容に沿えない場合もございますが、その際は、打ち合わせしながら、可能な限り実現できるよう代替プランのご提案もいたします。
実際に取り付ける商品や使用する内装材などを、カタログやサンプルを見ながら選んでいきます。ここでの話し合いはとても重要です。メーカーのショールームもご案内しますので、実際に商品を見たり、触ったり、使ったりする事も出来ます。夢の住まいに近づくように、とことんお付き合いします。
「このプラン・この金額で工事します」という最終の書類を提出します。今までの打合せ通りになっているかご確認ください。
さらに工事期間・お支払条件などを決定しましたら、工事契約を結びます。ご契約後に商品・資材の発注やもろもろの手配を行います。
ご近所への挨拶まわりをしてから、専門技術をもった職人さん達が工事に入ります。現場の清掃も忘れません。お打ち合わせに沿って工事を進めてまいりますが、途中でご要望の変更などがあった場合でも何なりとお申し付け下さい。出来る限りお応えいたします。
工事完成後、お手数ですがお客様立会いのもと、最終プラン通りに工事がきちんと出来ているか確認していただきます。また同時に、商品の使用法やお手入れ法などをご説明します。お引渡し後も不具合などありましたら、何なりとお申し付け下さい。お宅のホームドクターとして、末永くお付き合いさせて頂きたいと考えております。
一級建築士・アースデザイン設計代表取締役有我 高司(ありが たかし)【資格】一級建築士 第161675 号専攻建築士 第1190660 519号木造住宅耐震診断員 17尾A-0035応急危険度判定士 第19A-017-1号NPO耐震化アドバイザー協議会 副理事長伝統再築士 201502160141号古民家鑑定士一級 KK120309号愛知県木造住宅耐震診断員 22尾-0037